2026年の幕開けを飾る、2つの賀詞交歓会の開催日程と会場が決定いたしました！

地元新潟での絆を深める場、そしてJNB20周年を祝う全国規模での交流の場。

新たな年の抱負を語り合い、飛躍の糧としていただく機会として、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【1】地元・新潟で絆を深める 「新潟NBC賀詞交歓会」
　日時：2026年１月23日（金）17：00～18：30
　会場：ホテルイタリア軒
（同日16:00～16:45にて理事会を開催いたします）

【2】全国の仲間と交流する 「JNB賀詞交歓会（20周年記念イベント）」
　日時：2026年１月27日（火）16：00～18：00
　会場：ホテルニューオータニ東京

【重要】
本メールは日程・会場の確定告知のみとなります。
参加申込方法や詳細は、後日改めてご案内させていただきます。

11月5日(水)に起業家支援委員会の担当例会として起業家講演会を開催いたしました。
今回は講師に佐藤可奈子様をお招きして「里山農業を心うごく世界に」をテーマにご講演いただきました。

冒頭に起業家支援委員会 土田委員長より例会の趣旨や講師のご紹介などご挨拶をいただきました。

佐藤様の講演では、農業で起業することとなった経緯から始まり、そこから現在に至るまでを事業のフェーズ毎にお話いただきました。
各フェーズで直面して来られた課題やご苦労されたポイントなどご自身の経験や、その時感じた思いを交えながらご説明いただき、また課題を打開するための考え方や取り組みについてとても明快にお話いただきました。

新潟県外のご出身で中山間地域の十日町に移住され、農業で起業し事業を継続されていることは並々ならぬ努力とご苦労があった中で、原因分析から課題解決へ向けての取り組みの様子がとても学びになりました。

「農業」「女性の社会進出」「中山間地域での事業活動」「地域への還元」は講演の中でもポイントとなったキーワードで、どれ一つとってみても解決していくのが困難な課題です。それらに向き合い上手く調整して事業を継続されてきたご経験は講演会の参加者に様々なヒントや気付きをもたらしてくれたことと思います。

講演会のコーディネーターを務め、司会も担当された林 副委員長

講演会の感想と講師に感謝を述べる新潟ニュービジネス協議会 宇尾野会長

起業家支援委員会担当例会 起業家講演会に多くの皆さまからご参加いただきまして誠にありがとうございました。
今後も起業家支援委員会では今回のイベントを糧とし学びを深めながら様々な活動を進めて参ります。

（報告者：遠藤）

成功への架け橋！「第21回 JNB新事業創出全国フォーラムin KYUSHU」が、2025年10月23日に福岡県福岡市にて開催されました。新潟からも多くの会員が参加し、九州の熱気に触れながら、新事業創出と地域活性化の理念を深める貴重な一日となりました。

■フォーラムの主な内容
テーマは「THE BRIDGE FOR SUCCESS 成功への架け橋」。企業や個人の新たな挑戦を後押しする内容でした。

<ニッポン新事業創出大賞授賞式>
受賞された各社の時代を切り拓く革新的な事業と、その実現に向けた強い情熱に触れ、大きな刺激をいただきました。日本の新事業の「今」を知る貴重な時間となりました。

▼2025年度 第20回ニッポン新事業創出大賞 受賞者決定
https://nbc-japan.net/jnb_activity/2025-20-shinjigyou-taisyou/

<基調講演>
九州大学の石橋総長より、大学の「総合知」を活用したイノベーション・エコシステム構築への挑戦について講演いただき、新事業創出における大学の重要な役割を学びました。

<パネルディスカッション>
「九州発イノベーションの力」をテーマに、九州大学発スタートアップを中心とした産官学連携による地域エコシステム形成について議論し、スタートアップの成長と地域活性化の可能性を探りました。

今回のフォーラムで得た知見と全国のネットワークを活かし、新潟での新事業創出・地域活性化に繋げてまいります。主催の皆さま、素晴らしいフォーラムをありがとうございました！
▼第21回JNB新事業創出全国フォーラムinKYUSHU 公式サイト
https://forum2025.qshu-nbc.or.jp/

かねてより検討を進めてまいりました、NBCロゴデザイン変更について、全国統一の新デザインが決定いたしました。このロゴには、各地域の活動の輪を全国に拡大し、全地域での経済発展を目指して団結力を高め、協議会全体のブランド力を強化していくという願いが込められております。
新たな一歩を踏み出すにあたり、今後とも協議会の活動に一層のお力添えとご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2025年9月26日、新潟市主催による「国家戦略特区 新潟市における新規の規制緩和に向けて」をテーマとした意見交換会がホテルイタリア軒にて開催されました。当協議会からは役員を中心に参加いたしました。

意見交換会では、新潟市の井崎規之副市長ならびに政策企画部より「国家戦略特区」の制度を、これまでの農業分野だけでなく、今後は様々なビジネス分野で積極的に活用していきたいとのお話がありました。
全国の事例として、福岡市での「ドローンの飛行ルール緩和」などが紹介され、新潟市においても新たなビジネスチャンスの創出が期待されます。
参加者から「この規制が不便だ」といった現場の具体的な課題や、制度に対する率直な感想が数多く寄せられ、非常に有意義な議論の場となりました。

新潟市では、引き続きビジネスにおける規制の課題に関する提案を募集しています。お困りの点がございましたら、ぜひ市の担当部署へお声がけください。
【提案窓口】新潟市 政策企画部　
ご多忙の折、貴重な機会を設けていただいた新潟市の井崎副市長、政策企画部の皆様、ならびにご参加くださいました会員の皆様に御礼申し上げます。

■国家戦略特区とは
新潟市は平成26年より国家戦略特区に指定されており、この制度を活用することで、他の地域では認められていない、大胆な規制・制度の緩和が可能になります。